平成11年度 九州支部学生賞受賞者



 平成11年度九州支部学生賞に、博士後期課程7名、博士前期課程(修士課程)11名の応 募者があり,博士の部各25分,修士の部各17分の講演とそれに続く審査の結果,以下のように,博士の部2名,修士の部3名が受賞した。
 なお,多数の学生諸君が熱心に審査の過程を見学している樣子は印象的であった。来年度は,ますます学生賞に挑戦する学生が増加するであろうという嬉しい予感がする。

博士の部
金納明宏 君 
から一言 「学生賞を受賞して」
(熊本工業大学工学部応用化学科:博士課程3年(社会人))
「抗癌剤を含有しないハイブリッド型リポソームの癌治療効果」

山本盛夫 君 
から一言 「受賞の喜びと今後の抱負」
(九州大学大学院工学研究科化学システム工学専攻:博士課程3年)
「FTIR による超臨界二酸化炭素+エタノール混合流体中における
 カルボン酸の水素結合状態の測定」


修士の部
吉田耕平 君 
から一言 「学生賞を受賞して」
(九州大学大学院工学研究科化学システム工学専攻:修士課程2年)
「晶析法を用いた有機化合物二成分系の高純度化プロセスにおける
電場の効果」

境 慎司 君  
から一言 「学生賞を受賞する?。」
(九州大学大学院工学研究科物質プロセス工学専攻:修士課程2年)
「マイクロカプセル型人工臓器への応用を目指した新規免疫隔離膜
の開発」

通阪栄一 君  
から一言 「学生賞とるには」
(九州大学大学院工学研究科化学システム工学専攻:修士課程2年)
「界面分子インプリント法を利用した新しい人工酵素の構築」


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