平成12年度九州支部学生賞に、博士後期課程５名、博士前期課程(修士課程)11名の応 募者があり，博士の部各25分，修士の部各17分の講演とそれに続く審査の結果，以下のように，博士の部１名，修士の部３名が受賞した。
なお，多数の学生諸君が熱心に審査の過程を見学している樣子は印象的であった。来年度は，ますます学生賞に挑戦する学生が増加するであろうという嬉しい予感がする。
博士の部
中野浩司 君 から一言 「学生賞を受賞して」
（崇城大学 工学部 応用生命科学科 博士課程１年）
「 種々の複合脂質膜による腫瘍細胞死誘導の共焦点レーザー顕微鏡による画像解析」
修士の部
嵯峨秀樹 君 から一言 「受賞を振り返って」
（大分大学工学研究科 修士課程２年）
「Rhizopus oryzaeを用いた乳酸発酵に対する培地成分の影響」
服部沙里 さん から一言 「学生賞の発表方法」
（福岡大学工学研究科 修士課程１年）
「超臨界流体中での酵素反応を用いた生体関連物質の合成」
日比野昭子 さん から一言 「学生賞を受賞して」
（東北大学工学研究科 修士課程２年）
「薄層円盤型遠心クロマトグラフのモデル解析」 |
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